人生において、お部屋探し・家探しをしたことがある人、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
アーユルヴェーダで言うと、ヴァータさんは空間に敏感だとか。
この部屋に入ると何故か気持ちが落ち着く、とか、いつまででも居たくなる、とか。
そういった経験、あるのでは?
部屋探しで、ぜひ試してみて欲しいのが、座ってみること。
その部屋に入った時、自分はどこに座ってくつろぐでしょうか。
隅っこ? 真ん中?
そんなイメージを持って、一度そこに座ってみましょう。
部屋って、ほぼ、座っていると思うのです。
ずっと立っているのは、おそらくキッチンだけ。
あまりに広すぎて落ち着かない。
床面積はそうでもないけど天井が高くて晴れ晴れする。
窓から空が見える。
クーラーの風が直接あたるかも。
など、立った時と座った時では、景色も空気感も違うもの。
お部屋からの「居心地メッセージ」を、リアリティを持って受け取りましょう。
あ、ベッドを置く場所を想像できたら、ゴロンと横になってみるのも良いです。
天井の柄が気になるなーとか、窓の外にある街灯の光が眩しいなーとか。
立っているとわからない、たくさんの情報がありますよ。
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