部屋探しは、座ってみる

人生において、お部屋探し・家探しをしたことがある人、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


アーユルヴェーダで言うと、ヴァータさんは空間に敏感だとか。

この部屋に入ると何故か気持ちが落ち着く、とか、いつまででも居たくなる、とか。

そういった経験、あるのでは?


部屋探しで、ぜひ試してみて欲しいのが、座ってみること。


その部屋に入った時、自分はどこに座ってくつろぐでしょうか。

隅っこ? 真ん中? 

そんなイメージを持って、一度そこに座ってみましょう。

部屋って、ほぼ、座っていると思うのです。

ずっと立っているのは、おそらくキッチンだけ。


あまりに広すぎて落ち着かない。

床面積はそうでもないけど天井が高くて晴れ晴れする。

窓から空が見える。

クーラーの風が直接あたるかも。


など、立った時と座った時では、景色も空気感も違うもの。

お部屋からの「居心地メッセージ」を、リアリティを持って受け取りましょう。


あ、ベッドを置く場所を想像できたら、ゴロンと横になってみるのも良いです。

天井の柄が気になるなーとか、窓の外にある街灯の光が眩しいなーとか。

立っているとわからない、たくさんの情報がありますよ。



“Yogatería”

インテリアデザイナーでありヨガインストラクターでもあるyogapd はるみ が作った造語。ヨガをインテリアに昇華させ、心と体をセルフケアできる養生空間をYogatería(ヨガテリア)と呼んでメッセージする。モノや手法にとらわれず、体の声・感性・感覚に集中して見つける癒しのエッセンスで、インテリアを構成する。このサイトでは、そのエッセンスを集めていく。

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