新型コロナウィルスの影響で、急速にリモートワークが広がりました。
旦那さんが自宅にいて、
オンライン会議をしたり、仕事に集中していると、
何となく気を使ってしまうという方がいると聞きました。
そうですよね。。。
リモートワークの広がりは、
家の中の空気感や、時間の使い方、生活動線、
家族との距離感などにも影響されてきますよね。
そんな今の日本の家の中、部屋の中を想像しながら、
ヨガテリアっぽい解決の糸口、ヒントなどを2回に分けて書いていこうと思います。
その一つ目。
例えば、家族やパートナーが家で仕事してると、
音をなるべくたてないようにとか、
相手が仕事してるからゴロンと休憩するのも悪いかな、
とか考えちゃうという人に。
誰かを軸にして行動すると疲れちゃいます。
だから、ヨガテリアなら、こう、考えてみます。
「あわてないで、ゆっくりと家事をしよう」
「いつもよりゆったりと、家の中を歩こう」
「私が休憩したいから、コーヒーを淹れる。
そのついでに、あの人のコーヒーも入れよう」
そうやって、ゆっくり動くことを意識すると、
自然に動作が丁寧になり、生活音が静かになります。
ゆっくり動くことで気配が柔らかになるので、
同じ空間に居る人にとってはそんなに気にならなくなります。
自分の軸に意識を向け、その行動を優しいものにしたら、
結果的に、部屋の空気感や
そこに一緒にいる人との距離感も調律できると思うのです。
音を立てたら悪いかな...?
私が居たら気が散るかな...?
という気遣いで暮らすのと、
自分がそうしたいから
という理由で静かに優しく暮らすのとでは、
きっと全然違いますよ。
まずは、ゆっくり動く。
試してみてくださいね。
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