どんな気分で食べるか

どこで食べるか。

何を食べるか。

誰と食べるか。

どんな気分で食べるか。


食べることは、生きることです。呼吸と同じくらい、大切なことだと思います。


インテリア的には、どこ(空間)で食べるか、を定義していきます。または、どのような道具で食べるか、などのモノによっても「食べる」ことの価値をあげていきます。


けれども、健康に生きることに特化するなら、何を食べるかの方が重要で、さらに人生を豊かにするならば、誰と食べるかの方が大切にしたいことです。


これらのバランスが上手に取れていれば、最高の気分で食べる(生きる)ことができますよね。


では、バランスが良いとは?

例えば、

程よい間接照明で演出されたダイニング、座りごごちの良い椅子に座り、手馴染みの良いカトラリーで、大好物のメニューを、愛する人達と共に頂く。

これは? バランスが良いか?


もし、こんな時だったら、どうでしょう。

仕事の考え事で頭がいっぱい。大好物メニューの味も記憶に残らず、気もそぞろな自分の態度に、愛する人達に心配をかけてしまった。

ということだって、あるかもしれません。


そうすると、この日の食事は、外の風にあたりながら、キャンドル一個の静かな場所で、厚めのクッションの上にどっしりとあぐら座になり、脳を休める効果のあるお茶を飲み、胃や腸にストレスをかけない粗食を、一人静かに頂く方が、バランスが良いのではないでしょうか。


いつだって、今の自分にベストなチョイスができること。今、自分はどんな状態か。どんな気分で食べたいか。微細に変わる内なるその要望に、インテリアがフレキシブルに寄り添えると良いなと思います。


「自分を愛でる・養生する」ヨガテリアを考える時、最初の一歩目は、自己観察。自分の中にこそ、心地よく生きる空間作りのエッセンスが、たくさんあるのです。

“Yogatería”

インテリアデザイナーでありヨガインストラクターでもあるassociepdが作った造語。ヨガをインテリアに昇華させ、心と体をセルフケアできる養生空間をYogatería(ヨガテリア)と呼んでメッセージする。モノや手法にとらわれず、体の声・感性・感覚に集中して見つける癒しのエッセンスで、インテリアを構成する。このサイトでは、そのエッセンスを集めていく。

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