泣く場所人前で泣いたら恥ずかしい。子どもの時は、誰もが所構わずワンワン泣いていたのに。一体いつ頃から、人知れず泣くようになるのでしょう。いえ。泣きたくても泣けない。泣きたいと思わない(気づいていない)。という人も少なくないでしょう。泣くことがストレス解消になると、科学的諸説によって様々に語られていますが、そうは言っても、大人になって所構わず泣くというのは、やっぱり相当な勇気がいるように思います。ならば、一人だったら泣けるのか? というと、それでさえ我慢する人もいるのではないでしょうか?泣くことは、負の行為ではないと思うのです。むしろ、心と体が連動する優しい反応。しかし、頭でわかっていても、なかなか子どもの頃のように所構わず泣くことはできませ...14May2017SPACE
エッセンスノート家をリフォームする時や、部屋の模様替えをする時、さて、どんなインテリアにしようかな?って、いろんなお店の家具やショールームを見たり、インテリア雑誌を読んだり、専門家に相談したりして、資料や情報を集めますよね。では、自分が本当に癒されて、素になれるヨガテリア空間を創る時、必要な情報をどこから集めるか。答えは、「自分の中から集める」もちろん、いろんな本やお店にも行くのですけれど、その前にまずは自分観察をします。これは、リフォームする・模様替えをする、事実が決まるずっと前から、そう、今から始めることをオススメします。例えば、こんな感じ。・〇〇カフェの奥の席が、一番落ち着く。・その席の明るさが、私にはちょうど良い。・雨上がりの匂いが好き。・...12May2017HOW TO
どんな気分で食べるかどこで食べるか。何を食べるか。誰と食べるか。どんな気分で食べるか。食べることは、生きることです。呼吸と同じくらい、大切なことだと思います。インテリア的には、どこ(空間)で食べるか、を定義していきます。または、どのような道具で食べるか、などのモノによっても「食べる」ことの価値をあげていきます。けれども、健康に生きることに特化するなら、何を食べるかの方が重要で、さらに人生を豊かにするならば、誰と食べるかの方が大切にしたいことです。これらのバランスが上手に取れていれば、最高の気分で食べる(生きる)ことができますよね。では、バランスが良いとは?例えば、程よい間接照明で演出されたダイニング、座りごごちの良い椅子に座り、手馴染みの良いカトラリー...12May2017EAT
VISION vol.3この図では、日本の温泉地にこのヨガテリアを展開したら、どのような可能性があるかを提示している。企画書の対象になったこの地域は、温泉町として多くの人を癒し、活力を与えてきた歴史があった。世界各国から訪れる観光客を迎え入れるホスピタリティも根付いている。 その基盤をさらに突出させ、他にはないテーマの掘り起こしとして、さらに、私たちはこれからどの方向を向いて生きていくか、そのイメージも重ね合わせ、具体的なヨガテリアのカタチを起案した。 ヨガテリアのキーワードは、癒す・育む・自愛。どちらかというと静的・受動的な本能を、個人的には感じるし、女性的だと思う。 つまり、女性の雇用も生まれやすいテーマではないかと感じている。 ...11May2017VISION
VISION vol.2企画書では、まず最初の課題として、資本主義からのアップデートについて、どのように考えているかを説明する必要があった。 私は、これを「価値」の概念の移行と考えた。以下、企画書からの転記である。 ーーーーーーー 価値を測るために、目に見えるもの(金銭・モノ・仕事・環境)を比較し、さらに優劣をつける。時に達成感を得たり、成長度を確認することはできる。価値基準を揃え、相対的に見ることは自分の位置がわかりやすい。 ただし、この方法では、満たされない。価値があると認められても、数字で見えても、手にしていても。価値とは、見えるのではなく、感じることなのではないか。もっと奥行きがあり、多様多面で、実態がなく、多くも少...11May2017VISION
VISION vol.12016年6月、associepdは、グラフィックデザイン・インテリアデザイン・ヨガインストラクターとして活動をはじめた。当初からの構想として、心のデザイン&インテリア×ヨガの提案がある。それを、「ヨガテリア」という造語でアプローチする。「ヨガテリア」の思い描くゴールは、誰もがいつでもどこでもセルフケアができ、心身の健康を自分で管理して、生涯を健康で過ごせること。概念の域を出るために実践・検証が必要で、それらを体系的に構築していくための賛同と協力を求めていく。例えば、瞑想状態になりやすい住宅空間(照明計画・色彩計画・音響などによって)や、ストレスをケアし作業効率を上げ創造性を発揮しやすいオフィス空間を提案するための、実践・検証を進め...11May2017VISION
はぐくむ。羽ばたく。5月のシークエンスです。女性は何かを育てることが上手です。自分のことも、忘れずに、大事に育ててあげたいです。さて、自分のことを大事にするって、どういうことなのでしょうか?私が思う、大事にすることの行動を、ちょっとだけ、シークエンスシートの左側に書きました。(このシークエンスシートは、見開きA4サイズです。左側は自分の気づきをメモするために白紙になっています。スマホで見ると文字が小さいので、タップ& スワイプで見てみてくださいね)30Apr2017YOGA SEQUENCE